音楽の美しさ・楽しさ・音に触れる喜びを感じ取れるよう、子ども達に色々な経験のできる環境を作っています。

歌うこと、楽器を弾くことを通して音楽表現を楽しみ、豊かな創造性を養います。リトミックでの模倣遊びを通して、リズミカルな動きを楽しみながら、音楽の基礎的な感覚を身に付けます。

乳幼児の運動機能の発達には、適切な刺激を与えることが重要と言われています。基礎的な運動能力を高める遊びを『おもしろそう』『やってみよう』という気持ちを育てながら、年間を通して実践しております。子ども達一人ひとりの発達や興味に応じて、達成感を味わえるように取り組んでおります。

また年間を通して裸足保育を実施しております。じかに地面と接することによって足の筋肉・神経機能に刺激を与えてくれるからです。土踏まずには衝撃を吸収するという重大な役割のほかに、体のバランスをとるセンサーの役割という、あまり知られていないとても大切な役割があります。

自園調理にて、温かくておいしい給食を提供しています。新鮮な食材とバランスの取れた献立を通じて、子供たちに栄養豊かな食事を提供し、元気な成長をサポートしています。

乳幼児期からの適切な食事の摂り方や望ましい食習慣の定着、『食』を通じた豊かな人間性の育成など、心身の健全育成を図ることの重要性と子ども一人ひとりの『食べる力』を豊かに育むための支援作りを進めていくことの必要性から食育を取り入れております。

一番大切にしていることは、身体を動かすことの楽しさや喜びを知ってもらうことです。運動の好きな子、得意な子、苦手な子と色々いると思いますが、みんなで仲良く元気に体を動かし、スポーツの楽しさを知ってほしいと考えています。

この体操の時間では「できる」「できない」を重要視しません。できないことにもチャレンジし、何事にもくじけず頑張る力や積極的に取り組もうとする意欲を育てていき、できた時の喜びを一緒に分かち合い、さらに運動することが好きになってもらいたと思っています。

指導は専門講師により、年齢や個々の体力に合わせて指導していきます。

生後1年6ヶ月を超える頃から言葉の獲得が始まり、3～4歳の頃には言葉の増加が著しく発達します。その数は、2歳児で約200語、3歳児で約950語、4歳児で約1600語、5歳児で約2000語、6歳児になると約2700語に達するといわれています。

生活環境の中から自然に『ひらがな・数量』に関心を持たせ、就学前の１年間は小学校に向けて『ひらがな』『数量』の正しい筆順、数の仕組みや書き方の姿勢について体験学習をしていきます。

4・5歳児の生活は遊ぶことがメイン。興味を引くものには驚異的な集中力を発揮します。 この年齢特有の集中力を最大限に引き出せるよう、保育の中にバラエティー豊かな遊びの要素を取り入れて、楽しくレッスンを進めます。 

全て英語によって進めるアクティビティの中で、子ども達はいろいろな英語による言葉がけを耳にしながら遊びます。具体的な場面の中で聞く英語なので日本語に訳す必要はなく、丸ごと直接理解できるのです。 このように直接英語を理解する力は、幼児期が最も盛んということから、本園では英語導入を取り入れております。 

※天王台双葉保育園のみの実施

子どもたちの心身的成長(肉体的、精神的)のため、講師を招いてサッカー教室を保育の中に導入していきます。

まず、ボールに触れながら、基礎的体力の向上、チームプレーなど、遊びを通しての人間関係の構築を目指します。